話題作

ジブリ映画借りらしのアリエッティは主役の二人は問題なかったと思います。サマーウォーズでも主演の神木隆之介と、特に志田未来が上手かったです。
内容は淡々としていて、主人公達のようにスケールの小さい話ではありますが、色々考えるところはありました。これは自分で考えていく作品かと思います。じゃないと、何もないまま終わってしまいます。
また、この話は宮崎監督が手掛けた作品のように大団円という感じではありません。そのため、今回の監督に委ねたんじゃないかな。終わり方は宮崎作品というより、大林作品のテイストが入ってる感じ。昔のジブリ大好きという人には向かないかもしれません。

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マレフィセント

眠れる森の美女でオーロラ姫に呪いをかけた邪悪な妖精マレフィセントが主役として描かれた今作。こんな物語もあって良いなと思ったのが率直な感想。
映像からも伝わるマレフィセントの心の変化が印象的。翼を奪われる前はムーア国の色彩豊かな森の姿。復讐心に満ちた後は一転してダーク。そのダークさの中でもほんの少し色が残っていたりして映像が美しくて観ていて飽きなかった。
人間の欲にまみれた愚かさとか、苦しみや恨みが何も生み出さない。彼女の表情からとても強く感じた。アンジーさすが。
呪いをかけた張本人であるマレフィセントが、何やかんや言ってずーっとオーロラ姫を見守っていたのには、彼女の本来の優しさからだったんだろうなと思った

チョコレート・ソルジャー

『チョコレート・ファイター』で度肝を抜かれた、ジージャーの2009年作品。
観ながら『女必殺拳』でデビューした時の志穂美悦子を思い出した。
別に目当てでも何でもなく、ヤクザ映画のオールナイトを観に行って、その見事な主演ぶりに目を見張らされた。
こちらも同じ。『チョコレート・ファイター』で、ジージャーが凄いのは分かってる。
けど、あちらは演技というより体技の凄さを見せるのが主眼で、物語の作り方も共演陣の厚さもそのように仕組まれていた。
けどこちらはそうはいかない。
寄る辺ない孤独な娘を演じた上で、泥酔拳!の妙技を見せなければならない。
はっきし言って泣きました。